【イベントレポート】「大人狼村」に参加してきました!

2012/12/14

昨日、原宿にて行われましたドイツゲームスペース@Shibuya様主催の人狼イベント、「大人狼村」に株式会社人狼のメンバーが参加してきました!

 

初めて人狼を遊ぶという方もたくさんいたので、村の役職は

・村人
・人狼
・予言者
・ハンター(うそつき人狼でいう狩人です)
・恋人(共有者の片方が死んでしまうとそのパートナーも死亡してしまうバージョンです)
・酔っぱらい(2日目の夜に初めて自分の役職が分かるという、ちょっとトリッキーな役職です)

の6種類というシンプルな構成。

この6種類の役職を、

普通村【人狼×3・予言者×1・ハンター×1・村人】
ハンター村【人狼×3・予言者×1・ハンター×2・村人】
酔っぱらい危険村【人狼×3・予言者×1・ハンター×1・恋人×2・酔っぱらい×1・村人】

など構成の違う全部で6種類の村に分け、それぞれの村が10〜12人ほどでゲームをプレイをするという形になっています。

参加者にはゲームの概要や役職一覧などが書かれた紙や番号が振ってある名札、更に死者用のマスクなどが配られました。
名札には、名前の他に自分がどの村に所属しどの役職になったか、その結果勝利したのか敗北したのかを書くスペースがあります。
これによって議論が弾んだりもしていたので、数回人狼を遊ぶ時にこういった履歴などがあるのは面白いなと感じました。
また、マスクがあると誰が生き残っているかがすぐ分かって便利ですね!

 

名札に書いてある番号で、最初に自分がどこの村に所属しているのかが分かります。

大人狼村では全部で3回ゲームをプレイをするのですが、2回目以降は次に自分がどの村に行きたいかを死亡した人から順番に決められるというルールでした。

これならゲームの最初の方に死亡しても、好きな村を選べるというメリットがあるので素敵ですね!

 

まずは最初に神様(ドイツゲームスペースのオーナー)によるルール説明が行われます。

村にはそれぞれ「神の使い」という形でゲームマスターが存在し、実際のゲーム進行はその方たちによって行われます。

ですが、昼の議論や夜のターン自体は全部の村で同時進行!議論の時間をあらかじめしっかり決めておき、それに合わせて神様が全体の指揮をとるという形になっていました。

 

村長村だけの特殊な役職「村長」。

実際の役職とは別に存在し、全員が知っている「表の顔」として誰かが毎回村長となります。

そして、村長は昼のターンでの投票数が2票分としてカウントされるのです!(うそつき人狼の王様に近い感じですね)

人狼が村長になってしまうと、村は大ピンチ!という面白い役職です。

 

こんな形で村ごとにまとまってゲームは進行していきます。

今回大人狼村では「危篤者」という面白い制度が採用されていました。

この制度では、1日目に処刑された人とその夜に襲撃されてしまった人たちでも、かろうじて生き延びて翌日の投票には参加をするのです!(夜のターンでは正体が分かってしまわないよう、他の村人たちと一緒に目をつぶります)

その代わり危篤者なので話すことはもちろん、身振りなどでも昼間の議論には一切参加出来ませんし、2日目の投票が終わると力つきて死亡してしまいます。

これは1日目にいきなり死亡してしまうとその後は長時間暇になってしまうという、人狼の弱点を解消した素敵な制度だと思いました!

 

そしてゲームの最後には、

・3戦中3回人狼で勝利した人
・勝敗に関係無く3戦全てで村人チームの役職(予言者・ハンター・恋人)を引いた人

など、様々な条件を満たした人の表彰が行われました!

 

参加者として楽しめただけでなく、株式会社人狼として参考にしたい部分もたくさんあったとても素敵なイベントでした!

また年明け以降開催予定とのことなので、興味を持たれた方は是非参加してみて下さいね。


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