第1回 政治家人狼レポート(動画もあるよ)
2012年6月27日、第1回政治家人狼が無事終了いたしました!
イベント告知記事はこちら→ 政治家が初めて嘘をつく!「政治家人狼 vol.01」開催決定! | 株式会社人狼
参加していただいた政治家のみなさんはこちらにまとめてあります↓
第一回「政治家人狼」に参加して頂いた政治家さん – NAVER まとめ
今回8名もの政治家のみなさんを集めいていただいた、鈴木けんぽうさんが、イベント日当日、このようにおっしゃっておりました。
今夜は政治家人狼。
人狼というゲームを地方議員8名で行い、みなさんにみてもらおうというものです。私の目的は2つあります。
1)政治家を見る機会を作ること。
正直、「政党しか知らん!」みたいな方が物凄く多いんだろうなって思います。昔は良くも悪くもある程度コミニティの中で政治家ってもまれてきてたから、フィルターみたいなものもかかっていたし、有権者の側にそれなりの手がかりもあったでしょうが、今は政治家を日常的に見る機会が減っているので手掛かりって少ないですよね。こういう、昔コミニティが担ってきた機能をネット上で提示できればなぁと。おんなじイベントを画面を通して体験することで、政治家ってこんな人たちなんだ、と思ってもらえればいいな。その仕掛けの一つとして「政治家人狼」ってありだな、と思ったのでした。
なので、今回うまくいって、人狼だけではなくていろいろなゲームやらイベントやらで積極的に政治家が「一緒に(楽しみながら)活動する」という体制を作れるといいなぁと夢想しています。国会議員とか都道府県会議員なんかも含めてね。
さて、うまくいくでしょうか?2)ゲームを政策に取り入れる。
最近、人狼やドイツゲーム(総称してとりあえずアナログゲームとします)で遊ぶようになって、「これは政策的に使えるのではないか?」と思うようになりました。
株式会社人狼さんは人狼を研修に取り入れようというお話もされていらっしゃいましたが、コミニケーションスキルや判断力・分析力・直観力・勝負勘などを養うことができるアナログゲームって結構教育や放課後児童健全育成や職員研修などで使いでがあると思うんですよね。
あるいは、コミニティ形成なんかにも役立つかもしれませんね。ゲーミフィケーションという言葉が最近話題になっていますが、ゲームそのものも活用次第では社会的課題の解決に利用できるのではないか。そんな風に考えています。
今回は、いろいろな自治体の議員に遊んでもらうことで、アナログゲームを政策に使うという観点をもってもらいたいと思います。
また、人狼をはじめとするアナログゲームの愛好者さんたちには、ぜひ「どんな風に使ったらいいか」をアドバイス(と言うかブレストかな)してもらえるとありがたいです。
https://www.facebook.com/s.kenpo.shibuya/posts/404267039615046より
そして、イベント当日は、とても盛り上がった……かどうかは、動画でまとめてありますのでぜひご覧くださいませ。
当日はUST配信を行い、視聴者数は、のべ600名、
常時100人前後の方にご覧いただいておりました。
観覧していただいた方のレポート↓
株式会社人狼主催 世界初 政治家人狼 を観戦してきました。 | 田村基匡税理士事務所
参加していただいた政治家のみなさん、観覧にお越しいただいたみなさま、
USTでご覧いただいたみなさま、ありがとうございました!!